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阪神・淡路大震災では、いとも簡単にライフライン(電気・ガス・水道・道路など)が途切れてしまい、生活に支障が出ることがわかりました。いざという時困らないように、3日分の水・食料・燃料などを備えましょう!
■水の確保 |
水は1日1人、3リットルが必要です。最低3日分は用意しましょう。 |
■食料を備える |
乾パン・レトルトご飯・缶詰など、常温で長期保存の利くものを用意。高齢者・幼児のいる家庭では、必要なものも変わってきます。 |
■代用品の活用 |
ガスの復旧は時間がかかるので、卓上コンロは必需品です。アウトドアコンロでも代用可。また、食器を汚したら洗う水さえもないので、皿の上にサランラップを敷き代用する。アルミホイルは形を変えて使えば調理器具の代用品にもなります。 |
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■ 阪神大震災の体験者が語る実際に役立ったもの ■
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3秒
地震だ! |
3分
揺れがおさまった。 |
3時間
みんな無事か。 |
3日
がまんが大切。 |
・落ち着け。
・身をかくせ。
・火を消せ。 |
・津波に注意。
・火元の確認。
・家族はだいじょうぶか。
・ラジオをつける。
・靴をはく。 |
・余震に注意。
・隣近所で助け合う
・自主防災組織、出動。
・ブロック塀やガレキに近づくな。
・車で逃げるな。
・電話は使うな。
・漏電、ガス漏れに注意。 |
・水・食料は備蓄でまかなえ。
・災害情報・広報を入手。
・親戚・知人に安否を連絡。
・家を離れるときはメモを貼る。
・こわれた家に入るな。
・ゆずりあいの心を持とう。
・無理はやめよう。 |
(三重県 地震防災読本より) |
◆災害用伝言ダイヤル「171」◆ |
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携帯電話・PHS・プッシュボタン式電話機(数字ボタンを押すごとに「ピッ・ポッ・パッ」の音が聞こえる電話機)からご利用下さい。 |
ガイダンスにしたがって、被災地以外の方はご自宅の電話番号を、被災地以外の方は被災地の方の電話番号を、市外局番からダイヤルしてください。 |
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