【住宅情報誌】
手軽な物としては、書店などで毎月無料配布されている「三重すまい情報」などをはじめ、定期的に無料・有料含めていろんな情報誌が発行されているので入手してみましょう。
情報誌には、各メーカーのモデルハウス情報や、新商品・イベント等の情報がたくさん掲載されています。特に市販されている専門誌には、たくさんの会社の情報が掲載されていますので、メーカー間の商品比較をするのに便利と思います。
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【住宅展示場(モデルハウス)】
実際に建てられているモデルハウスに見て触れることで、マイホームのイメージが一気に現実味を帯びてくる事と思われます。マイホームのイメージを感じると共に、設備等の使い勝手も確認しましょう。
ただし、モデルハウスはゆとりのある敷地にグレードの高いプランと設備を多用している事が多く、見た目は非常に豪華で見ていて楽しくなるのですが、実際の日常生活に置き換えて冷静にイメージし直すとそこまでの物は不要と思う物も多くあり、無意識の内に錯覚してしまう事があるのでみなさんの希望条件や予算にあわせてよく考えて冷静な目で見ることが大切です。
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【カタログ】
各ハウスメーカーのカタログには、そのメーカーの代表的な商品の情報や仕様が細かく紹介されています。
カタログで紹介されているプランや仕様・設備はグレードの高いものが使用されていたりします。標準仕様のプランと設備の違いにも注意しましょう。当然、建築面積や仕様・設備等が異なれば本体工事費も変わる事になります。皆さんの希望する条件や設備を意識しながら、カタログに目を通しましょう。
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【構造見学会】
建築途中の住宅を見学すれば、完成後には見ることができない基礎部分や、家の骨組みとなる柱等の確認ができます。カタログやモデルハウスでの説明だけではピンと来なかった方も、実際に建物の構造を見学することで理解が深まります。機会があれば、積極的に足を運ぶ事をオススメします。
また、構造を自分の目で確認できるのは、注文住宅で家づくりをされる方の利点でもあります。建売住宅の場合は、完成した状態でお客様に公開されるので、入居までに時間をかける事のできない人には都合がいいのですが。途中の工事がどんな状態で進行してきたのか全く確認する機会がないので若干の不安感が残る所ではないでしょうか? |
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【インターネット】
最近では、地元の小さな工務店から各ハウスメーカーに至るまで自社HPを整備している会社が多くあるのでWebサイトで最新情報をチェックしましょう。
名前は聞いた事はあるがどんな会社かよく知らない会社などがあった場合にわざわざ会社まで出向いて情報を収集しなくてもHPがしっかりと整備されている会社であれば、自宅にいながらにして会社概要から過去の建築実績に至るまでHP上に掲載されている事が多いので少し調べるには非常に便利ですね。実際に会社に出向いて話を聞くのはそれからでも遅くないですよね。また、情報誌やカタログでは、誌面の都合上紹介されていない情報なども掲載されていることもあります。
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【完成見学会】
完成した住宅を見学することで、新たな発見があったりもします。モデルハウスにはなかった間取りや設備等そして、その家独自の使い勝手を意識した施主さんの要望やアイデアが随所に入っていたりする事もあり、みなさんの家づくりのヒントになるかもしれません。
見学会は、期間が限られているのが一般的なのでぜひ参加して情報収集してみてはいかがでしょうか?
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【その他】
新聞・チラシ・TVなどの住宅関連記事や広告もまめにチェックしておきましょう。特に週末は多くの会社が新聞広告・折込チラシを入れるので要チェックとなります。そこからイベント情報等、タイムリーな情報が入手できます。そして、もう一つ大切な情報源としては、近所の人や知人にマイホームを建てられた方がいれば話を聞いてみましょう。営業マンからは、聞けない思わぬ笑い話やウラ話が聞けるかも知れません。 |