三重県四日市市・鈴鹿・桑名の耐震住宅【骨太安心住宅】家づくり入門

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第5回 構想期間・・・情報収集と資金計画
●家づくりの全体の流れ
家づくりの全体の流れ

今回は、構想期間中に考える一般的な事を話したいと思います。


「マイホームを建てる」には、まず洋風住宅・和風住宅など、どのような感じの「家」にしたいのかというところから始まるのではないでしょうか?そして家族構成や将来の生活スタイル・資金計画などを考えながら具体的に進んで行く事になります。家族の盛込みたい希望もいっぱいあることでしょうが、夢を現実にするためにはしっかりと収集した情報の整理と希望内容にしっかりと優先順位を付けて打合せに望むと話がしやすいでしょう。
1.情報収集
【住宅情報誌】
 手軽な物としては、書店などで毎月無料配布されている「三重すまい情報」などをはじめ、定期的に無料・有料含めていろんな情報誌が発行されているので入手してみましょう。


 情報誌には、各メーカーのモデルハウス情報や、新商品・イベント等の情報がたくさん掲載されています。特に市販されている専門誌には、たくさんの会社の情報が掲載されていますので、メーカー間の商品比較をするのに便利と思います。
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【住宅展示場(モデルハウス)】
 実際に建てられているモデルハウスに見て触れることで、マイホームのイメージが一気に現実味を帯びてくる事と思われます。マイホームのイメージを感じると共に、設備等の使い勝手も確認しましょう。


 ただし、モデルハウスはゆとりのある敷地にグレードの高いプランと設備を多用している事が多く、見た目は非常に豪華で見ていて楽しくなるのですが、実際の日常生活に置き換えて冷静にイメージし直すとそこまでの物は不要と思う物も多くあり、無意識の内に錯覚してしまう事があるのでみなさんの希望条件や予算にあわせてよく考えて冷静な目で見ることが大切です。
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【カタログ】
 各ハウスメーカーのカタログには、そのメーカーの代表的な商品の情報や仕様が細かく紹介されています。


 カタログで紹介されているプランや仕様・設備はグレードの高いものが使用されていたりします。標準仕様のプランと設備の違いにも注意しましょう。当然、建築面積や仕様・設備等が異なれば本体工事費も変わる事になります。皆さんの希望する条件や設備を意識しながら、カタログに目を通しましょう。
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【構造見学会】
 建築途中の住宅を見学すれば、完成後には見ることができない基礎部分や、家の骨組みとなる柱等の確認ができます。カタログやモデルハウスでの説明だけではピンと来なかった方も、実際に建物の構造を見学することで理解が深まります。機会があれば、積極的に足を運ぶ事をオススメします。

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 また、構造を自分の目で確認できるのは、注文住宅で家づくりをされる方の利点でもあります。建売住宅の場合は、完成した状態でお客様に公開されるので、入居までに時間をかける事のできない人には都合がいいのですが。途中の工事がどんな状態で進行してきたのか全く確認する機会がないので若干の不安感が残る所ではないでしょうか?
【インターネット】
 最近では、地元の小さな工務店から各ハウスメーカーに至るまで自社HPを整備している会社が多くあるのでWebサイトで最新情報をチェックしましょう。


 名前は聞いた事はあるがどんな会社かよく知らない会社などがあった場合にわざわざ会社まで出向いて情報を収集しなくてもHPがしっかりと整備されている会社であれば、自宅にいながらにして会社概要から過去の建築実績に至るまでHP上に掲載されている事が多いので少し調べるには非常に便利ですね。実際に会社に出向いて話を聞くのはそれからでも遅くないですよね。また、情報誌やカタログでは、誌面の都合上紹介されていない情報なども掲載されていることもあります。
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【完成見学会】
 完成した住宅を見学することで、新たな発見があったりもします。モデルハウスにはなかった間取りや設備等そして、その家独自の使い勝手を意識した施主さんの要望やアイデアが随所に入っていたりする事もあり、みなさんの家づくりのヒントになるかもしれません。


 見学会は、期間が限られているのが一般的なのでぜひ参加して情報収集してみてはいかがでしょうか?
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家づくりイメージ【その他】
 新聞・チラシ・TVなどの住宅関連記事や広告もまめにチェックしておきましょう。特に週末は多くの会社が新聞広告・折込チラシを入れるので要チェックとなります。そこからイベント情報等、タイムリーな情報が入手できます。そして、もう一つ大切な情報源としては、近所の人や知人にマイホームを建てられた方がいれば話を聞いてみましょう。営業マンからは、聞けない思わぬ笑い話やウラ話が聞けるかも知れません。

2.資金計画
.資金計画イメージ【家づくりに必要なお金】
 一般的に住宅の価格は、「本体工事」の費用のみを表している事が多いです。これは、建物をつくるために必要な総費用の中で一般的に70 〜 80%ほどを占めると言われています。


 本体が完成しても、実際に生活するには水道や電気、ガスなどを引き込まなくてはなりません。そこで必要になるのが別途工事費といわれるものです。予算は、総費用の15〜20%程度が目安と言われています。さらにローンの手数料や契約・登記の際にかかる税金、地鎮祭などの祭事費用、引越しなどの諸費用が発生します。これらは、総費用の5〜10%程度といわれています。ここでの割合は、あくまで目安として捉えてください。特に別途工事の中の外構工事などは、建物敷地の条件によって金額の変動の大きい項目でもあるので予算の配分時によく検討して、「思わぬところで予定以上のお金がかかってしまい資金計画がずれてしまった」ということにならないよう気をつけましょう。

*** 主な別途工事 ***
.資金計画イメージ●地盤改良工事
●屋外電気工事
●屋外給排水工事
●ガス配管工事
●外構工事及び造園工事
●照明・カーテン工事
●冷暖房・換気工事 など
 
*** 主な諸費用 ***
.資金計画イメージ●情報収集(雑誌購入費等)
●敷地・地盤調査費
●建築確認申請費
●ローン関連費用(印紙代・手数料・抵当権設定登記料・各種保険料・つなぎ融資利息)
●近隣への挨拶費用
●引越し費用
●地鎮祭・上棟式費用
●不動産取得税 など  
資金計画イメージ【自己資金と借入金】
 準備しておきたい自己資金の目安は、総費用の20〜30%程度といわれています。それは、多くの住宅ローンの融資限度額が「工事代金の8割程度」とされている所が多いからです。これは、工事費を全額融資すると返済負担が重くなるという事だけではなく、通常住宅ローンを借りるには建てたマイホームを担保とすることが多く、新築住宅の担保価値が総費用の8割程度というのが一般的でもあるからです。しかし、ケースによっては8割以上の借入れが可能な場合や、その反対に年収によっては融資限度額が下がる場合もあります。


 現在の家計から安心して返せる金額と総費用の差額が自己資金の最低ラインと考えるのが安全策ではないでしょうか。また、建築代金は、契約時・着工時・上棟時・引渡し時と分けて支払う場合が多いので借入金を受け取るまでに必要な費用は自己資金から支払うことになるので、契約時までに諸費用分もあわせ総費用の20%程度は準備しておくべきかと思われます。
資金計画イメージ【返済計画】
 住宅ローンに種類があるようにローンの返済方法もいくつかの種類があります。基本的には、固定金利型と変動金利型に分かれてこれらに条件を更に付けて細分化したような商品がいくつあります。


 どのタイプを選ぶかは、家計の状況や生活設計などみなさまの環境や考え方によって選択が変わってくると思います。返済計画を立てる時は、現在の事や未来の家族構成、子どもたちの教育費そして自分の収入額など、様々な点から将来を考えて見てください。金利や返済方法がその時期には一番適していたとしても、未来では無理がある場合もあります。遠い将来を想定することは容易ではありませんが、無理せずにゆとりをもって返済できる借入金・返済方法を検討しましょう。考え方の基本は、最大いくら借入れできるのかではなく、自分なら余裕を持って最大いくら返済ができるかという事を考えるのが大切です。
【住宅ローンの種類】
 住宅ローンは、公庫融資などの公的融資と銀行や保険会社などの民間融資、そのほか新型住宅ローン(公的融資 + 民間融資)などがあります。そして、公的融資の中でも住宅金融公庫による融資は、政府系金融機関の中でも金利が低く、年齢などの一定条件を満たせばだれでも利用可能な商品です。


 ただし、対象となる住宅は床面積や建築基準など細かい条件を満たす必要があります。公的融資は、低金利で固定金利型のものが中心となります。一方、民間ローンは公的融資に比べて対象となる人や住宅の条件などが幅広いのが特徴で変動型金利が中心です。金融機関によっていろんな金利優遇制度や保険料銀行負担などさまざまな商品が用意されているので、複数の商品を比較するとよいでしょう。また、住宅ローンを選択する時に悩むのが固定金利型か変動金利型かという点ではないでしょうか?基本的な考え方としては、金利の動きがこの先は現状維持又は下降して行きそうな時は、変動金利型を選択して、逆に上昇して行きそうな時は固定金利型を選択するという考え方が一般的な考え方ですが、どちらを選択するかはみなさんの考え方しだいです。 
住宅ローンイメージ

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